<<ほぼ日替わりコラム>>

あの大御所芸人が18歳ギャルと!
芸人情報ツウ会社員 佐藤
先日フライデーに、ベッキーや『育休元議員』の不倫騒動も吹き飛ぶ不倫スクープが多くの写真入りで出ていた。なんとあの桂三枝あらため文枝師匠が約20年もの長きに渡り、同じ相手と不倫していたというのだ。その相手とは、「紫艶」という名前の演歌歌手。ダウンタウンと同じ兵庫県尼崎出身で、大きなヒットはないものの、モデルのような美しい容姿と90cmの巨乳を武器に、コアなファンを獲得している。現在彼女は38歳というから、不倫は彼女が18歳の頃から続いていたことになる。70歳を超す文枝師匠との歳の差も気になるところだが、18歳となると、あやうくロリコン一歩手前…。あの長寿番組「新婚さんいらっしゃい」で数々の新郎新婦の性癖やトンデモな夜の話に「ドテッ」と転がってきた文枝師匠だが、今度はこちらが「ドテッ」と転がりたくなる話だ。
実は彼女がまだデビュー間もない頃、所属事務所社長に文枝が袖の下を渡して、なんとか売り出すように頼んでいたという話も…。その社長は残念ながら今は鬼籍にいらっしゃるそうだが、今日まで「紫艶」が細く長くでも芸能界に残っているところを見ると、その話もまんざらデマではないのかもしれない。
 ただ文枝はああ見えて、関西大学の「落語研究会」の創設者であり、古典落語も創作落語も得意とする上方落語界の大御所。今や人間国宝に推す声もあがるくらいの人物だ。こういったニュースが出てしまうと、その関係を清算せざるを得ないと思うのだが、今後どうなっていくのだろうか。
 「紫艶」は週刊誌の記者に対して、あっさり不倫を認めている。「70歳を超える高齢の文枝が今後何かあった時、自分の手許には何も残らない」そんな思いから、自ら週刊誌にネタを売ったという説があるが、それもあながち否定できない気がする。例の騒動のベッキーは裏切られ、川谷は妻の元へ戻ろうとしているとか。一方で例の『育休元議員』のほうは、離婚へと向かっているらしいらしいが、こちらの行く末は…。
18歳からの、女性として一番輝いている時をすべて捧げたのだから、お金でも別宅でも、なんでもいいから彼女に残してあげればいいのに…と素人目には思う。何も渡さず袖にしたとなれば、師匠のコアなファンである「関西のおばちゃん」たちから痛い目を見るのではないだろうか。この人生という名のステージでも大御所らしく「さすが師匠!」と言いたくなる、太っ腹な結末を期待している。
2016/2/25


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