<<ほぼ日替わりコラム>>

崖っぷちのあさ美と紀香、どっちがお好き?
千林のおかま
歌舞伎にドラマにと引っ張りだこのラブリンこと歌舞伎俳優・片岡愛之助と、女優・藤原紀香との“同棲愛”を、女性セブンがすっぱ抜いちゃったわね〜。これには私も、お店のお客サンたちもびっくりしていたわよ。だって、ラブリンといえば、崖っぷちアイドルという汚名を持つタレント・熊切あさ美チャンとお付き合いしていたでしょ。ふたりが2013年に交際宣言した当初から、ラブリン後援会から猛反対されていたわね。熊切あさ美チャンは、年齢もあるし結婚したくて仕方がなかったと思うけど、ラブリンはすでに昔の彼女との間に一人息子サンがいるしねぇ。これから結婚するとしても、良家の娘サンとするんじゃないかしら、なんて気もしてたから、あさ美チャンとは結婚しないわねぇって勝手に思っていたけど。とは言え、交際2年がたっても「奥様席」にも座れないという状況にも負けず、一途にそして我慢強く、ラブリンを愛し続けるあさ美チャンに、同じ女(私はおかまだけど)同情していたのよ。
 もちろん、あさ美チャンに打算がなかったとは言わせないわ。だって崖っぷちアイドルとしての売り方もネタが尽きて、バラエティ番組に呼ばれる回数も少なくなってきたころの熱愛発覚だったもの。彼女としては、ラブリンとの結婚が、女性として、そしてタレントとしても起死回生のチャンスだと思っていたはずよ。ラブリンの彼女であることが、彼女のタレントとしての価値も上げていたことだから、ラブリンをどうしても捕まえておきたかったに違いないわ。
なのに、ここにきてあの紀香との同棲愛。ラブリンは報道直後に即ブログで「その様な事実は一切ありません」と内容を全否定していたけどねぇ。何もない大人の2人は、2日連続でお泊りしたりはしないわよ。ふたりが共演するNHKドラマ「ある日、アヒルバス」の番宣をかねた熱愛報道っていう線もあるけどね…。紀香と言えば、女優としては、ヒット作に恵まれず、代表作は「陣内智則との盛大な結婚式」とも揶揄されるほど、こちらも崖っぷち。ラブリンって、崖っぷちな女性に同情しちゃう気があるのかしら?
 さて、そんな熊切あさ美チャン、破局は“親しい関係者”により否定されているけど、先月それまでの所属事務所「ホリプロ」から、フリーアナウンサー・内田恭子も所属する「ハーデスエンタテインメント」に移籍したらしいわよ。この「ハーデス」はNMB48劇場運営会社の代表取締役社長や沖縄国際映画祭プロデューサーも兼務する、元エイベックス・エンタテインメント社員の敏腕社長が経営。吉本興業とのつながりも太いそうよ。心機一転、今度は“破局アイドル”をネタに仕事に力を入れていくのかしら?
2015/6/5


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