<<ほぼ日替わりｺﾗﾑ>>
正月に巻き起こった「A・RA・SHI」旋風
Kis-My-Ft2大好き！T橋M美
みなさん、元気でお過ごしｶｼﾗ。私は年末から体調崩して、年明けても寝正月だったﾜ。ﾃﾚﾋﾞの前から離れない生活。ある意味幸せだったｶﾓ? そんなわけで、正月のﾄﾞ定番のNHK紅白歌合戦や箱根駅伝はもちろん、あらゆるﾊﾞﾗｴﾃｨｰ番組もﾁｪｯｸしたわ。まずｲﾁﾊﾞﾝに思ったのが、ｼﾞｬﾆｰｽﾞが出まくってるってこと。私のようなｼﾞｬﾆｰｽﾞﾌｧﾝには嬉しいことだけれども…(笑)｡特に目立ってたのは、やっぱり嵐。こんなに幅広い層から人気なのは、SMAPと嵐くらいｼﾞｬﾅｲ？私の娘も嵐のﾆﾉの大ﾌｧﾝ。ﾀﾞﾝﾅに内緒で一緒にｸﾞｯｽﾞ買いに並んだけど、ﾌｧﾝの子多ｽｷﾞ。ﾎﾝﾄｽﾄﾗｯﾌﾟ1個買うのでも大騒動で、大変だったﾜ。
そんな嵐の個人の出演本数がYahooニュースに載ってたんだけど、ﾆﾉが31本、翔ｸﾝが22本、大野ｸﾝ・松潤・相葉ｸﾝが21本だそうﾖ。特にﾆﾉは、新年早々放映された特別ﾄﾞﾗﾏ『赤めだか』『坊っちゃん』2本に出てたものﾈ。『硫黄島からの手紙』で海外の監督さんにも褒められた演技力でﾊﾞｯﾁﾘ立川談春と坊っちゃんになりきってて。しかも、「この役は左利きの方がいいんじゃない？」と監督さんに提案したり、演技の細かいところまで気をまわしてるそう。松潤も『花男』ｼﾘｰｽﾞで人気を博したし、他のﾒﾝﾊﾞｰも活躍中。歌って踊れるｼﾞｬﾆｰｽﾞｱｲﾄﾞﾙから、ｼﾘｱｽな演技からﾊﾞﾗｴﾃｨｰもこなす、国民的ｱｲﾄﾞﾙｸﾞﾙｰﾌﾟになった、ってｶﾝｼﾞ。最初Mｽﾃで見たときなんて、上半身ｽｹｽｹの変な衣装で「何ｺﾚ？」くらいの印象しかなかったのに。でも、風を思いっきり浴びながら全力でﾀﾞﾝｽする、若さはじける「A・RA・SHI」はもう見れないのかと思うとちょっと残念かも。
そんな若いころからは想像できないことが、実際起こるもの。先日のﾌﾗｲﾃﾞｰで、嵐の大野ｸﾝが彼女とﾃﾞｰﾄしている記事が載っていたﾜ。ﾌｧﾝは年始早々ｼｮｯｸよﾈ。私も、釣り好きでいっつもぼーっとしてる大野ｸﾝが彼女といるところは見たくない。しかも付き合ってすぐに同棲していて、大野ｸﾝの領域ともいえる釣り堀に彼女も連れて行っているみたい。ﾌﾗｲﾃﾞｰに撮られたときは、あまりの驚きに、口をもごもごさせながら弁解していたとのこと。ｱｲﾄﾞﾙといえども、普通の恋愛もしたい。そんな気持ちも分かってあげたいｹﾄﾞ…。でもやっぱりﾌｧﾝは「自分のものでいてほしい」って思っちゃう。自分の好きなｱｲﾄﾞﾙが結婚ってなったらやっぱりしばらくﾌﾞﾙｰだもん。私もいのっちと瀬戸朝香が結婚したときはちょっと引きずってたのﾖ。でも最後には涙を呑んで祝福してあげないとﾈ。今年で結婚9周年を迎える今でも仲の良さは健在みたい。破局報道されるよりよっぽど嬉しいﾜ。
おっと話が私の大好きないのっちになっちゃった。まあｼﾞｬﾆｰさんならきっとこう言うわよね。「YOUたち、ｺﾞｼｯﾌﾟにも負ｹｽﾞ、結婚にも負ｹｽﾞ応援しちゃいなよ！」。
2016/1/12
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