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ASKA極秘情報!栩内容疑者はVIP接待要員
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先日のこと、Chage & ASKAのASKAが、覚せい剤取締法違反で逮捕された。しかし、昨年8月に「週刊文春」の疑惑報道が出たことから考えれば、その逮捕は時間の問題だったかもしれない。知人も首をかしげる。

「文春の報道では、かたくなに疑惑を否定していたが、その騒動後に接触した人たちは、ASKAの異常なテンションに困惑していたと言います。とにかく本人は『寝ないで音楽制作に没頭している』と証言していたが、目は血走り、顔が常に火照っていて風邪をひいているような形相だった。今から思えば、騒動後も覚せい剤から手を引けなかったのかもしれない」

ASKAは逮捕後、一貫して容疑を否認。常用していたのは、「アンナカ」と呼ばれる「安息香酸ナトリウムカフェイン」だと主張。これは、いわゆる鎮静剤の一種だが、その後の捜査で、同時に逮捕された栩内(とちない)香澄美容疑者の自宅から、精液のついたティッシュを押収。その精液からASKAのDNAが採取され、しかも覚せい剤の陽性反応までが確認されたのだ。

「つまり、ASKAと栩内は愛人関係はおろか、セックスの際にドラッグを使うズブズブの関係だったことは確実。当初、告発した元暴力団の男性とは、すでに縁が切れていることから、別のルートで覚せい剤を入手していたと見て捜査を進めている」(捜査関係者)

だが今のところ、マスコミが喧伝する「芸能界の薬物汚染」といったような大規模な売買が行われていた形跡はない。もっぱら、栩内容疑者が、覚せい剤の調達役となり、覚せい剤を仕入れていたと見られているが、そこで気になるのが栩内容疑者の謎の私生活だ。

「栩内容疑者の自宅は、勤務先の会社が借り上げた社宅■しかも他の社員はまったくそうした福利厚生がないにも関わらず、特別待遇を受けていた。というのも、栩内容疑者は、勤めていた会社の親会社である人材派遣業『パソナ』の創業者・南部靖之氏の秘書だったが、ほとんど社員には知らされておらず、業務ももっぱら迎賓館≠ニ呼ばれるVIP相手の接待要員だった。その接待パーティーで、ASKAと栩内容疑者は関係を深めたようで、そのパーティーについての全容解明が今後の焦点となりそうだ」

上場企業の「迎賓館」のパーティーが接点となれば、そこで何を繰り広げられているのが気になるところだが……。

「実際には、商談よりも非公式に会社のトップ同士がフランクな雰囲気で交流するのが目的だったようだ。そこには、経営者はもとより、芸能人や政治家も出入りしているが、とくにその場で乱痴気騒ぎをしていると言う話はない。ただ、栩内容疑者は以前に水商売をしていた経験もあり、接客はお手のもの。そうした実績を買われて、パソナの南部氏が彼女をスカウトしたというのがもっぱらです」

それにしてもシャブ中の女性を秘書に採用していた南部氏にとっては不徳の至すところだろうが、ASKAにとっても今回の逮捕で音楽活動を再開するにはダメージが大きそうだ。

「実は、今回の薬物の乱用は、栩内容疑者の自宅のみならずASKAの所有するスタジオでも繰り広げられていた可能性もある。その現場にはどうやら栩内容疑者は出入りしていた形跡はなく、一人でドラッグをしていたのか、他にも第三者が出入りしていて興じていたのか、捜査関係者が慎重に調べていますよ」(社会部記者)

全容解明は始まったばかり。果たして、ASKAは真実を供述するのか?
2014/5/23


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