<<ほぼ日替わりコラム>>

辻希美に急接近した加護…なぜ?
4様
先日のこと、元モーニング娘。の辻希美が、かつてコンビを組んでいた加護亜依との再会を記者会見で報告した。辻と言えば、現在は3児の子育て中で、主な収入源は、ブログと洋服ブランドのアドバイス料が中心だと言うが、突然の「再結成」発言には、周囲から疑問の声も上がった。

「もともと、モーニング娘。の中でも加護ちゃんの話は公の場では完全にタブーでした。やめるキッカケとなった喫煙騒動ならまだしもその後の活動もセミヌードやできちゃった婚など完全にダーティなイメージがついてしまっていた。さらに、現在の夫が過去に起こしたトラブルまで詮索されるなど、かつての事務所の怒りは収まっていない。そうした矢先の辻ちゃんの発言は様々な憶測を呼びました」(芸能記者)

実際、辻と加護は、プライベートでカラオケに興じるなど、かつての気の合う親友ぶりをアピール。一部報道では「コンビ再結成」との文字も躍った。それにしてもなぜ、突然、これまで疎遠だったかつての盟友が接近したのか。

「実は、辻の夫である杉浦太陽の父親が4月末になくなった影響が大きいんです。杉浦の父親は、周囲に金を借りまくっており借金取りにも追い込みをかけられていた。そのため、息子の杉浦は、縁を切ってその後もまったく疎遠になっていた。ところが、その父親が借金を返済しないまま、病死をしてしまった。そこで債権者の一部が、息子である杉浦に借金の返済を迫ろうと周辺をかぎまわっていたんです。その情報を聞きつけた杉浦と辻は、他ならぬ加護の夫を頼ったんです。加護の夫は、そういう金融関係にも顔が広いですから」(地元関係者)

加護の夫は現在、都内で複数の飲食店を経営する実業家。もともと身一つで、立身出世をしたたたき上げの実業家だけに、様々な人脈がある。そこで、杉浦夫妻が、債権者の追及をかわすために、加護の夫に助言を求めたと言う。

「そこで加護とも意気投合。さすがに杉浦の父親の問題については、所属事務所も手が出しにくい問題。債権者も杉浦と辻だけでなく、加護の夫などのサポーターがいれば、なかなか返済を迫るのが難しいのが実際のところ。今回、マスコミに加護と辻の仲のよさをアピールしたことで、一部の借金取りも取立てを諦めたとの話もあります」(前出・地元関係者)

不肖の父親を持った杉浦と、ピンチの時に心強いパートナーを抱えた辻。まさに夫唱婦随でこのピンチを乗り越えてもらいたいものだ。
2014/7/4


4様のコラム一覧へ
コラムニスト一覧へ
日替りコラムTOPへ

芸能!裏チャンネルTOPへ

(c)StockTech.Inc
(c)Time Inc.