<<ほぼ日替わりコラム>>

浜崎あゆみと東方神起のいろいろな因縁
はるか
はるかです。世の中は「24時間テレビ」だというのに、私はというと、調布の「味の素スタジアム」で行われていた「a-nation」に連日、遊びにいってました。一緒にいったのは3日連続皆勤賞の女の子だったんだけど、今やコンサートの会場は、K-POPのファンが中心なんだなあと思いました。私は土日に行ったんですけど、土曜日のオオトリは東方神起。前日は、BIGBANDでとにかく大盛り上がりだったんですって。

そして肝心のラストがあゆだったんですけど、これが残念なことに。しかも前にTRFさんが出ていて、これがやっぱり懐メロの大盛り上がり大会で、やっぱりすごいですよね。

それに比べてまだ中途半端な感のあるあゆの人気はビミョー。確かに、昔はあゆを真似ていたであろうギャル出身の三十路の女性が必死に応援していたけど、何ともそんなに元気ものこっていない生活感が漂う始末です。

でもあゆって、「a-nation」には欠かせない存在みたいで、当初は東方神起が日曜のオオトリの話もあったらしいんですけど、これもあゆの一声で、『最後ならいいよ』ということで決まったみたい。実は、東方神起とあゆって、いろいろ因縁があるみたいで、同じ日に共演するとトラブルみたいなんですよね。きっかけは、あゆが以前にデュエットしていた歌手に韓国人のJUNOという歌手がいたんですよ。ところが、2年前のa-nationで共演するはずが、東方神起が出るということで、JUNOの出演が取りやめになったんですね。何でかと言うと、JUNOというのが、分裂した東方神起のメンバーだったジュンスのお兄さんだったんですよね。それで、東方神起のサイドが、クレームをつけて、出演を取りやめさせたところ、あゆが激怒。お気に入りの歌手が出れないから、「ワタシでない」とごねたようなんです。その調整が大変で、両者は同じ日に出ないんですって。 

あゆももしかしたらJUNOのことかなり気に入っていたみたいだから、そのまま交際の可能性もあったのに残念ですね。今や袂をわかった東方神起と分裂した側はJYJとグループが別れていただけに、もしかしたら仲直りのキッカケをあゆが作ればよかったのになあと思います。

でも土曜日のライブでは、東方神起は5人時代の曲を歌っていて、元ファンとしては大感激でしたね。あゆの迷走はどこに向かうのでしょうか?
2014/9/8


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